プライベート
2025.12.29
私がアロマセラピストになった理由。ホスピスでの別れと、私を救った一滴の精油

こんにちは。アロマトリートメントサロン BOAのオーナー作道です。
今日は、私がなぜアロマの世界に足を踏み入れ、ここ甲府でサロンを開くに至ったのか、その原点となるお話をさせてください。
1. 止まってしまった時計
数年前、私は東京衛生病院のホスピスで、最愛の母を看取りました。 母を支えたい一心で過ごした日々が終わり、残されたのは、言葉では言い表せない喪失感でした。
母がいなくなった世界で、私は完全に無気力になってしまいました。 「明日、何のために起きればいいのかわからない」。 心にぽっかりと穴が空き、時計の針が止まってしまったような、暗く静かな毎日でした。
2. 衛生病院内で出会った「救い」
そんな私を救ってくれたのは、母が過ごしたのと同じ衛生病院内で行われていたアロマセラピーでした。
最初は、癒やされたいというよりも、ただ現状から逃げ出したいような気持ちだったかもしれません。しかし、セラピストの優しいタッチと、優しく広がる精油の香りに包まれた瞬間、不思議なことが起こりました。
ずっと固く閉ざしていた心の扉が、ふっと緩んだのです。 「あぁ、私はこんなに頑張っていたんだ」「悲しんでもいいんだ」。 止まっていた涙が溢れ出し、それと同時に、自分でも気づかないうちに限界まで強張っていた身体の力が、ゆっくりと抜けていくのを感じました。
3. 「癒やす側」への決意と、国内での学び
「私のように、深い悲しみや痛みを抱えて動けなくなっている人を、今度は私が支えたい」。 その実体験が、私を突き動かしました。
その後、アロマの真髄を学ぶため、世界で最も信頼性の高い国際資格の一つである「IFPA」の取得を目指しました。国内の厳しい教育課程を経て、メディカルアロマとしての知識と技術を習得。 単なるリラクゼーションではなく、心身の不調に寄り添うための「根拠のあるケア」を学びました。
4. aroma BOAが、あなたにとっての「止まり木」になれるように
現在、甲府のプライベートサロン「BOA」には、さまざまな悩みを持つ方がいらっしゃいます。
大切な人を介護されている方
病気と向き合い、不安を抱えている方
更年期や体質の変化で、自分らしさを見失いそうな方
過去の私のように、深い喪失感の中にいる方、 私が病院の片隅で救われたあの時のように、ここに来れば深く呼吸ができ、また明日への一歩を踏み出せる。
そんな場所であり続けたいと思っています。 もし、今あなたが一人で何かを抱えているなら。どうぞその荷物を、一度ここに置きにいらしてください。
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今日は、私がなぜアロマの世界に足を踏み入れ、ここ甲府でサロンを開くに至ったのか、その原点となるお話をさせてください。
1. 止まってしまった時計
数年前、私は東京衛生病院のホスピスで、最愛の母を看取りました。 母を支えたい一心で過ごした日々が終わり、残されたのは、言葉では言い表せない喪失感でした。
母がいなくなった世界で、私は完全に無気力になってしまいました。 「明日、何のために起きればいいのかわからない」。 心にぽっかりと穴が空き、時計の針が止まってしまったような、暗く静かな毎日でした。
2. 衛生病院内で出会った「救い」
そんな私を救ってくれたのは、母が過ごしたのと同じ衛生病院内で行われていたアロマセラピーでした。
最初は、癒やされたいというよりも、ただ現状から逃げ出したいような気持ちだったかもしれません。しかし、セラピストの優しいタッチと、優しく広がる精油の香りに包まれた瞬間、不思議なことが起こりました。
ずっと固く閉ざしていた心の扉が、ふっと緩んだのです。 「あぁ、私はこんなに頑張っていたんだ」「悲しんでもいいんだ」。 止まっていた涙が溢れ出し、それと同時に、自分でも気づかないうちに限界まで強張っていた身体の力が、ゆっくりと抜けていくのを感じました。
3. 「癒やす側」への決意と、国内での学び
「私のように、深い悲しみや痛みを抱えて動けなくなっている人を、今度は私が支えたい」。 その実体験が、私を突き動かしました。
その後、アロマの真髄を学ぶため、世界で最も信頼性の高い国際資格の一つである「IFPA」の取得を目指しました。国内の厳しい教育課程を経て、メディカルアロマとしての知識と技術を習得。 単なるリラクゼーションではなく、心身の不調に寄り添うための「根拠のあるケア」を学びました。
4. aroma BOAが、あなたにとっての「止まり木」になれるように
現在、甲府のプライベートサロン「BOA」には、さまざまな悩みを持つ方がいらっしゃいます。
大切な人を介護されている方
病気と向き合い、不安を抱えている方
更年期や体質の変化で、自分らしさを見失いそうな方
過去の私のように、深い喪失感の中にいる方、 私が病院の片隅で救われたあの時のように、ここに来れば深く呼吸ができ、また明日への一歩を踏み出せる。
そんな場所であり続けたいと思っています。 もし、今あなたが一人で何かを抱えているなら。どうぞその荷物を、一度ここに置きにいらしてください。